
暮らしの余白。

KYOTO大丸京都店







日本のアートシーンを牽引する20のギャラリーが、圧巻のスケールで集結。世界的に人気を誇る個性豊かな現代美術作家から、今後の活躍が期待される若手作家まで、幅広いアーティストの作品がラインアップいたします。絵画、立体作品、デジタルアートなどジャンルも素材もさまざまに、独自のセンスで創作されたオリジナリティ溢れる世界にワクワク!入手がなかなか難しい貴重な作品も取りそろえながら、ご自宅やオフィスなどでお気軽に飾ってお楽しみいただける作品も多数、出品いたします。どうぞ、アートに触れるひとときを心ゆくまでご満喫ください。
KYOTO大丸京都店
■6階イベントホール
前期:2022年10月14日(金)→18日(火)
後期:2022年10月20日(木)→24日(月)
午前10時~午後7時
※10月18日(火)・24日(月)は午後5時閉場、19日(水)は終日閉場
■1階店内ご案内所前特設会場
2022年10月12日(水)→24日(月)
午前10時~午後8時

アートシーンに新たなムーブメント。Department storeと様々なArtが融合。大丸・松坂屋を舞台にした新しいスタイルのアートフェア、それが、D-art,ART

D-art,ART プロデューサー
來住 尚彦
一般社団法人 アート東京 代表理事
- Profile
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1985年、株式会社東京放送ホールディングス(株式会社TBSテレビ)入社。コンプレックスライブ空間「赤坂BLITZ」(1996年)を企画立案し、支配人に就任。赤坂サカス推進部部長として、エンターテイメント施設と都市の共生をテーマに、複合エンターテイメント空間「赤坂サカス」(2008年)の企画立案、プロデュースを行う。2015年、一般社団法人 アート東京設立。
現在は、東京、京都、大阪等の全国各地でアートフェアを主催し、国際展「World Art Tokyo」を駐日大使館と連携し開催する他、次世代の人材育成を目的とした展覧会「Future Artists Tokyo」を国内芸術系大学と協働し開催。
文化庁文化審議会文化経済部会委員。
名古屋芸術大学芸術学部 芸術学科 美術領域 コミュニケーションアートコース特別客員教授。

Introduced by 來住 尚彦
BEN MORISatelites ART LAB
森勉さんは日本人の父とアメリカ人の母を持つアーティストです。祖母は世界的ファッションデザイナー・森英恵(モリハナエ)さんで、ファッションに深い関わりのある環境で育ちました。慶應義塾普通部から、イーストコーストのハイスクール、さらにRISD(ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン) にてグラフィック・デザインを専攻し、アーティストとしての活動をスタート。2015-2016セゾン現代美術館運営アートギャラリーのメイン契約作家に抜擢されました。森勉さんは「鶏」や「虎」などに加え、日本の古典的ツールから触発された現代的でありながら、日本的な繊細さと西洋的な大胆さがリズムを刻む大型作品が特徴といえます。立体的点描を施したモチーフからは、けっして平面とは思えない存在感が発せられています。距離を置いて見る時と間近で見る時とでは、違った表情を見せるのも森勉作品の特徴のひとつです。爬虫類のゴツゴツした立体的身体を表現する技法は、幼少時から様々な試行錯誤を繰り返して生み出されたオリジナルのテクニック。ユニークで華やかな動物絵画(現代的鳥獣戯画)の世界にぜひ触れてみてください。


森 勉Satelites ART LAB

スペシャル対談×野原 邦彦〈talk#4〉




時を刻む
なぜ「スイマー(水中メガネ)」が生まれたのか?表現したかったものとは? 脳内の記憶をアートに昇華する現代アーティスト野原邦彦氏に、プロデューサー來住尚彦氏が、その制作への思いや展望について迫ります。