大丸神戸店で3回目の開催となる「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT in KOBE」の開催当日、より多くの皆様に気軽にエコな活動にご参加いただくことをめざして、「ECOFF リサイクルスペシャルデー」を開催しました。

今回の活動では、地域社会の発展に寄与するため大丸神戸店と包括連携協定を結んでいる神戸学院大学から、経営学部 辻ゼミナールに運営を依頼。日ごろ商店街を盛りあげるためのマップを作成したり、お菓子メーカーと商品を共同開発するなど、地域の企業と連携して経営や市場の動向を学んでおられる学生の皆さんに、今回はリサイクル活動と、旧居留地のクリーンアップ活動に参加していただきました。

ボランティアリーダーの佐藤さんにお話を伺うと、「今回はファッションのイベントということで、お客様は若い女性の方を中心に、中には親子連れの方も来てくださいました。不要な衣類がどっさり入った袋を持ってきてくださった方もいて嬉しかったです。エコフカウンターで紙のストローを初めて見て、プラスチックごみの削減は重要だと感じました。」と笑顔で話してくださいました。辻ゼミナールの皆さん、ありがとうございました！

ご参加いただいたお客様からは「カフェで紙ストローを見て自分も使いたいと思っていた。」「着ない服がもったいないので、リサイクルしてもらえてよかった。」「初めて参加しました。不要な服があったのでちょうどよかった。」といったお声をいただきました。仕事でもプライベートでもエコを意識されているという方が多かったのも印象的でした。

大丸・松坂屋では、これからも気軽にご参加いただけるイベントを通じ、地域社会との連携や地域貢献の視点も加えて、リサイクル・リユースを中心とするエコ活動を広げてまいります。
ご参加・ご協力いただいた皆様に深く感謝申しあげます。