スーツ デ ヘンシン!
Interview
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| 落語家 林家たこ蔵さん

【Vol.01】落語家 林家たこ蔵さんはグレーのストライプスーツで変身!

林家たこ蔵さん|Profile

1979年、大阪生まれ。2003年、林家こぶ平(現正蔵)師匠に入門。2007年5月、二ツ目昇進。2018年9月21日に真打昇進、たこ平からたこ蔵に改名。落語を始めたきっかけは「ふらりと入った寄席で、たまたま観た師匠の落語に感動したから」。

─ 林家たこ蔵さんはいつも、どのような格好で“働いて”おられますか?

やっぱり、羽織と着物が仕事着ですよね。

─ その仕事着に対するこだわりを教えてください。

噺の種類、面白おかしい滑稽噺と情愛を描いた人情噺では、着物の色や柄を変えるようにしています。でも、あんまり柄が目立っちゃうと、それはそれで噺の邪魔になるので無地か唐桟、縞織物が多いですね。

─ 寄席などでは、他の噺家さんと衣装の色柄が被らないようにするそうですね。

そうですね、なるべく。あと、座布団の色も気にしますね。着物と同じだとなんだか一緒くたになっちゃうでしょ。着物と被っていて、座布団が何種類かある時は変えてもらうんですよ。

─ 今回は、グレーのストライプスーツで“ヘンシン”していただきました。

スーツってあまり着る機会がなくて、少し照れくさかったですね(笑)。冠婚葬祭か誰かの真打昇進パーティーくらいでしか着ないから。でも、今回みたいな細身のタイプは好きですね。

─ 久しぶりに、スーツを着られた感想を教えてください。

背筋が伸びるっていうか、久しぶりに着るとやっぱりいいなって思いました。オトナな感じもしますし。サラリーマンの方々は毎日着てますもんね、僕らもたまには着なきゃいけないですね。

─ これを機会にスーツをもっと着たいと思われましたか?

はい、思いました。寄席とか、きちんとスーツで正装して楽屋入りしようかなって。背筋も伸びるような気がするし、プライベートがスーツっていうのも格好良いでしょ。

─ 最後に将来の夢をお聞かせください。

もうちょっと世間に名前を知ってもらえるような芸人になりたいですね。それから、最近増えてきていますが若いお客さんにもっと落語を楽しんでもらいたい。寄席を身近に感じてもらいたいですね。

撮影当日は、爽やかな麻のシャツとパンツでスタジオ入りされたたこ蔵師匠。
私服はその時々でマイブームがあるようで、この夏はすぐに乾いて動きやすい、機能的な麻素材がお気に入りだったそうです。

今回ご着用いただいたスーツ(イタリア製生地使用、ストライプ)は、2着 38,000円+税のもの。
※掲載商品はイメージです。