スーツ デ ヘンシン!
Interview
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| 藤野さん

【Vol.03】整備士 藤野さんはイタリア製生地のブラックスーツで変身!

藤野さん|Profile

1978年、神奈川県生まれ。一般車の整備のほか、スーパーGTレースではメカニックの一員として活躍中。現在のお仕事を選んだきっかけは「車やバイクに凝っていた父の影響です」。

─ 藤野さんはいつも、どのような格好で“働いて”おられますか?

全身が汚れるような時はツナギを着ますが、暑い時季はハーフパンツにTシャツ、寒い時期はカーゴパンツにシャツやスウェットなども多いです。

─ 撮影で着ていただいたツナギはレース用のものですよね。

チームのものですね。レース本番だとちょっとしたアクシデントでもすぐ火が付いちゃったりするので、手袋など全部耐火素材でできています。

─ 仕事着に対するこだわりはありますか?

安全面も踏まえて動きやすく快適に作業できることが1番。その上で、見た目など気に入ったものならいっそう気持ちが入りますよね。

─ お洋服はお好きなんですか?

服は大好きですね。サーフィンが趣味なんですが、海パン1枚でも納得いくまで探します。最後はオーストラリアのお店から送ってもらいました。

─ 今回は、ブラックのスーツで“ヘンシン”していただきました。

スーツは着る機会が少ないけれど、いい緊張感がありますよね。この生地もよく見たら細かい模様が入ってるんですよ。やっぱり、気に入ったものを身に付けると心が豊かになるような気がします。

─ これを機会にスーツをもっと着たいと思われましたか?

そうですね。ドレスコードのあるレストランなんかにも自ら足を運んでみようかなって思いました。

─ では、今後の夢をお聞かせください。

その時々で自分ができることに対して、最大限に力を発揮していきたいですね。そうすれば、その先に何か見えてくるものがあるんじゃないかって信じています。

最後に今回のスーツをサーファー的に着こなすなら?とお尋ねすると、「合わせるシャツはアイロンをかけていないようなボタンダウンで、色はパステル系か白。足元は裸足にデッキシューズかローファーかな」と即答。仕事はもちろん、お洒落とサーフィンをこよなく愛する藤野さんでした。

今回ご着用いただいたスーツ(イタリア製生地使用、ストライプ)は、2着48,000円+税のもの。
※掲載商品はイメージです。