スーツ デ ヘンシン!
Interview
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| 俳優 spiさん

【Vol.07】俳優 spiさんはイージーオーダースーツで変身!

俳優 spiさん|Profile

1987年、神奈川県生まれ。幼少の頃より横須賀米海軍基地内の演劇部に所属。現在は、2.5次元 ミュージカルなど、舞台を中心に活躍中。身長186cm。趣味は社会人になってから始めた草ラグビー。

— spiさんはいつも、どのような格好で“お仕事”されていますか?

舞台の本番は衣装を着てメイクもしっかりしますが・・・稽古の方が長いから仕事着といえばジャージなのかな。

─ では、その仕事着に対するこだわりを教えて下さい。

本番のだいたい1、2カ月前から稽古が始まるんですね。だからストレスのないものがいい。
動きやすくて、快適なもの。設定が日本のお芝居だと着流しの時もあるけど、やっぱりスポーツする時みたいな格好が多いかな。

─ じゃあ、スタジオなどに入ったらまず着替えてから稽古を始めるのですね。

うーん、ジャージで行ってジャージで帰ることが多い(笑)。着替えるのが面倒くさくって。

─ なるほど(笑)。じゃあスーツなんて滅多に着ませんか?

いえいえ、それが着るんですよ。極端に言うと、ジャージかスーツかというくらい。ちょっとした用ならジャージで街にも出ちゃうけど、それ以外はスーツ。人の目がある場面はスーツが多いです。

─ でも背が高くて体格がいいから選ぶのも大変そうですね。やっぱり海外ブランドがしっくりきますか。

昔から、横須賀の米軍基地の中にある生地屋さんに頼んでいます。父が元々海軍だったので。そこで生地を選んで作ってもらうんです。暑いから麻がいいな、とか、この光沢のあるシルクでお願いします、とか。

─ すごくこだわりがありそうですね。

やっぱり人前に出る事を考えると、“魅せるスーツ”という事を意識します。気持ち的には、まさに“スーツデヘンシン”ですよね。あと、今回もイージーオーダースーツを着せてもらいましたけど、体にピタッとくるものは、やっぱりいいですよね。

─ それが大事ですよね。

スーツって体にきちんと合ってると、それこそジャージみたいに快適でしょう。あの感じが好きなんです。

─ 今回のスーツは他にどんな着こなしができそうですか。

生地をすごく気に入っているから、少しカジュアルにも着たいかな。夏の海とかでTシャツの上から さらっと羽織って。あとは・・・イケないパーティーに行く(笑)

─ イケナイパーティー!?ザ・芸能人ですね・・・。

冗談です、行きません。僕、見た目の割に地味な性格なので(笑)

─ では、最後にこれからの夢を聞かせてください。

2.5次元ミュージカルもそうだけど、日本の演劇を世界に持って行きたい。

─ 出演されていた『刀剣乱舞』をニューヨークで公演するとか?

そうです、そうです。もちろん、僕だけじゃなくていろんな人の力が必要なんだけど。
アジアにも、日本にも、うまい役者はたくさんいるぞってアピールしたいですね。

─ 世界中の人を魅了していただきたいです。今日はありがとうございました。

いえ、こちらこそありがとうございました!

今回はイージーオーダースーツをご着用いただきました。
※掲載商品はイメージです。