スーツ デ ヘンシン!
Interview
Interview
| ミュージシャン 小西さん

【Vol.11】ミュージシャン 小西遼さんは2パンツスーツで変身!

小西遼さん|Profile

1988年、東京都生まれ。洗足音楽大学卒業後、米国・バークリー音楽院へ留学。2015年に帰国し、ポップスバンド『CRCK/LCKS』を結成。さらにCharaやTENDREなどのサポート、映画音楽など幅広く活躍している。

— 小西さんは普段どのような“格好”でお仕事されていますか。

なるべくラクな服でやっています(笑)。特に最近忙しくなってからは暑い寒いでサッと脱ぎ着できる、ストレスのない服を好むようになりましたね。本当に寝る寸前まで頭フル回転させて、そのままバタッと寝ちゃうことも多いので。

─ ステージに上がる時などはメンバーの方と衣装について話し合ったりするのですか?

そうですね、場所とか雰囲気とかに合わせて。今回のツアーはこういう感じにしようかっていうのはあります。場合によってはスタイリストについてもらうこともあります。

─ 長髪が印象的ですが、ヘアースタイルにもこだわりがおありなんですか?

以前はけっこう、誰もやっていないような髪型や色の入れ方に挑戦してみよう、っていうのはありましたね。でも、髪を伸ばし始めたきっかけは単純なんです。アメリカに長くいたんだけど、日本ほどいい美容師さんがいなくって。ああだこうだ言うのも面倒になってきて、このままでいいやって。

─ 長髪に。

なっちゃった、って感じですけどね(笑)。

─ 普段、スーツを着る機会はありますか?

ないですねえ。でも、スーツを着ることは好きなんですよ、背筋もピッとするし、もともと僕のルーツはジャズなので。ほんと格好いいんですよ、60年代のニューヨークのジャズシーンとかって。映像なんか見てても。ダブルのスーツでステージに上がって、汗ダラダラになっても絶対ボタンは外さないっていう。大学生になりたての数年間はそういうのに憧れて、ジャズライブをやる時はスーツでやってましたけどね。今はジャズの仕事をそんなにしていないからなあ。

─ じゃあスーツ自体に思い入れはあるのですね。

もちろん。やっぱりジャズとスーツって大きな関係があるから、思い入れはすごくありますね。

─ 例えばスーツを衣装にするなら、先ほどから出ているジャズの王道の着こなしか、自分流にアレンジした着こなしか、どちらがいいですか?

オーソドックな着こなしがいいのかなって思います。多分、自分流の着こなしっていうのは周りにいるもっと若い子たちが絶対やると思うので。その代わり僕はいいものを、きちんと着たいですね。

─ 今回着ていただいたスーツは、ダブルではありませんでしたが着てみてどうでしたか?

もう、めちゃんこ気に入ってます(笑)。

─ それはなによりです!

事前に僕のことを知って、イメージして選んでいただいてるでしょう?だから、これは本当にいいものを選んでいただいたなって。自分に合うものを身につけると気分が上がりますよね。

─ インタビューの間もずっと着ていただいてますものね。

はい、今日はこのまま帰ります(笑)。そして、これからもいろんな所に着て出掛けます!

─ ありがとうございます(笑)。では、最後に将来の夢をお聞かせください。

好きな音楽を続けて、いろんな国のいろんな人に届ける、リーチできることが1番ですね。自分の世界観も大切だけど、そこだけで終わっちゃわないように。それこそいいデザインの服と同じで、心地いいもの、皆が触れたいと思うようなものを作りたい。そうすれば、またどんどん新しい世界が広がっていくでしょうから。
あと、50歳くらいになって恰幅ももっと良くなったら、ダブルのスーツをバシッと着こなしてもう一度ちゃんとジャズを演りたいかな。やっぱり僕の原点ですからね。

今回はご着用いただいた2パンツスーツ(スーパー100’s生地使用、無地)は、2着税込52,800円のもの。
※掲載商品はイメージです。