第58回 日本伝統工芸染織展第58回 日本伝統工芸染織展

展覧会概要

伝統工芸は、日本人の生活に深く根ざしたもので、素材や意匠に季節感を重視し、四季の変化に心を遊ばせ、人の気持ちにも細やかにこころくばりするものです。
私たちは、変容をつづける社会にあって、永遠に変らない本質を持ちながら、一瞬もとどまることなく継承されてきた伝統本来の姿を「染織」に求めつづけます。昭和39年以来、日本工芸会の染織部会展として、芸術的にも歴史的にも価値の高い染織工芸技術の保護・育成と創意ある展開をもとめ、日本伝統工芸染織展を開催してきました。このたび、平素の研究成果をあつめて第58回展を開催し、ひろく人々のご清鑑を仰ぎ、今後の錬磨に資したいと念願します。
今回も、公募により作品を鑑審査し、入賞作品、受賞作品を決定。重要無形文化財保持者の作品を含め、着物、帯、着尺、組紐など76点を展覧いたします。

第58回日本伝統工芸染織展
受賞作品

生駒 暉夫氏 友禅訪問着「向夏」

文部科学大臣賞

生駒 暉夫氏
友禅訪問着「向夏」

遠藤 聡子氏 小倉織絣入帯「箒星」

東京都教育委員会賞

遠藤 聡子氏
小倉織絣入帯「箒星」

楠 光代氏 花織帯「雪あかり」

日本経済新聞社賞

楠 光代氏
花織帯「雪あかり」

大橋 さやか氏 友禅帯「ベタの華」

MOA美術館賞

大橋 さやか氏
友禅帯「ベタの華」

北岡 悦子氏 紬織着物「朱に浸る」

奨励賞・大丸松坂屋賞

北岡 悦子氏
紬織着物「朱に浸る」

  • ■ 奨励賞・山陽新聞社賞
    足立 真実氏 紬織着物「汀の藤」
  • ■ 奨励賞・三越伊勢丹賞
    斎藤 孝子氏 型絵染着物「春彩」
  • ■ 奨励賞・天満屋賞
    近藤 里美氏 風通織帯「花時計」

列品解説

  • ■ 5月25日(土)
    重要無形文化財「紬織」保持者 村上良子氏
  • ■ 5月26日(日)
    重要無形文化財「友禅」保持者 森口邦彦氏

◎各日午後2時〜(約30分)
※列品解説ご参加には入場券が必要となります。

基本情報

第58回
日本伝統工芸染織展

会期 2024年5月22日(水)→27日(月)
会場 大丸ミュージアム〈京都〉[大丸京都店6階]
入場時間 午前10時→午後6時30分(午後7時閉場)
  • 最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
入場料<税込> 一般500円(300円)、大学生以下無料
  • 入場料は税込み。( )内は大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイアランク、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方のご優待料金です。
  • 地下2階~2階は10時~20時、3階~7階は10時~19時、8階は11時〜22時営業。
  • 予告なく営業時間や内容を変更または中止する場合があります。
  • 混雑時は入場制限させていただく場合があります。

主催:日本経済新聞社、日本工芸会
後援:文化庁、京都府教育委員会、NHK京都放送局、MOA美術館、京都新聞