展覧会概要
親子でいっしょに楽しめる ロングセラー絵本 初の大規模展覧会
世代を超えて愛される絵本『ねずみくんのチョッキ』(1974年刊行)。シリーズ累計400万部を超え、2019年に45周年をむかえた人気作は、作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の共同作業によって生まれました。鉛筆で描かれたモノクロの絵と、最小限の文章、余白を生かした美しい構図で注目を集め、多くの子どもたちの心をつかんでいます。
本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画、スケッチなど約180点を展示。また、上野さんが絵を手掛け、小学校の教科書にも掲載された『ちいちゃんのかげおくり』の原画や、シュルレアリスムの油絵「少女チコ」シリーズの作品なども展示し、上野さんの絵の世界を紹介します。からだは小さくても優しい心を持ったねずみくんは、子どもの心に寄り添う友達のような存在。親子や大好きな友達と一緒に、ねずみくんと仲間たちがつくりだす温かい世界をお楽しみください!
展示作品




絵本の名場面 “ねずみくんのチョッキブランコ”と写真を撮ろう!


展覧会オリジナル絵本付きチケットも発売! 会場内で、オリジナル絵本がつくれます!
『ねずみくんのスタンプ』絵本付きチケット(グッズ付きチケット)の 販売金額詳細は、ページ下部の基本情報をご参照ください。
- ※『ねずみくんのスタンプ』絵本は、入場チケット販売コーナーおよび物販コーナーにて税込550円(1冊)でご購入いただけます。
ご来場のお子様に(小学生以下) ねずみくんのチョッキと耳をプレゼント!
※なくなり次第終了とさせていただきます。

ねずみくんグッズもたくさん!
- ※デザインは変更になる可能性がございます。

税込2,420円

税込880円

各税込880円

各税込1,980円

税込2,750円
- ※本催事で販売する商品については、大丸・松坂屋のカードのポイント付与、大丸松坂屋お得意様ゴールドカードのご優待割引は対象外です。
なかえよしを+上野紀子
1973年、共作絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。 以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞受賞)をはじめとする「ねずみくんの絵本」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞)、『扉の国のチコ』(以上ポプラ社)、『ねこのジョン』(金の星社)ほかがある。なかでも「ねずみくんの絵本」シリーズは、40年以上、世代をこえて読み継がれている。2005年には、これまでの業績に対し、第28回巖谷小波文芸賞を受賞した。

基本情報
誕生45周年記念
ねずみくんのチョッキ展
なかえよしを・上野紀子の世界
会期 | 2021年1月15日(金)→31日(日)
|
会場 | 大丸梅田店 13階特設会場 |
入場時間 | 午前10時→午後7時30分(午後8時閉場)
|
入場料<税込> | 一般800円(600円) 中高生600円(400円) 小学生400円(300円) 未就学児は入場無料 グッズ付きチケット: 一般1,300円(1,100円) 中高生1,100円(900円) 小学生900円(800円)
|
- ※展示内容は変更の可能性がございます。
主催:ねずみくんのチョッキ展実行委員会
特別協力:ポプラ社
展覧会公式HP:www.poplar.co.jp/pr/nezumikun45th/exhibition/
(外部サイトにリンクいたします)