さらに会場となった本館4階プラグスマーケット伝え場に向かうと、〈Artglorieux GALLERY OF TOKYO〉から出展された箔工芸作家・裕人礫翔氏の「風神雷神図屏風」が、エスカレーターを行き交う人々の目を引いていました。隣のブース〈Gallery Futaba〉では、壁一面に展示されていたITOKiN氏の作品が強烈なインパクトを放つ中、店頭ではITOKiN氏によるパフォーマンスも行われました。
ほかにも高知大丸独自のイベントとして賑わったのは、〈Shibayama Art Gallery〉の出口雄樹氏による日本画のワークショップです。参加されたお客様は、高知の伝統工芸「土佐和紙」に墨筆を使って竹と雀を描くという体験に、いっそうアートを身近に感じられた様子でした。その、出口氏もまた「鯨」をモチーフにした作品で知られるアーティストですが、ワークショップ会場の壁面にも大きな鯨の絵を、即興によるライブパフォーマンスで完成させました。南国・高知らしいダイナミックな作品の数々が展示された今回の「ART365」。アートを楽しみながら日本酒を味わうなど、高知ならではの趣向も記憶に残りました。 さて次回は8月、東京へ。たくさんのアートとともに向かいます。