しかも舞台は、東京駅から直結の好立地百貨店。1階入り口のイベントスペースでは、中華圏のコレクターから絶大な支持を受けるHRDARTのプロジェクト「Polaris from Asia」を開催。日本の注目アーティスト・金田涼子さんの特集をはじめ、アジアの注目ギャラリーや、海外で活躍するアーティストたちの作品を一堂にご紹介し、連日大盛況となりました。
◎10階 エレベーター前
さらに2会場のほかにも、日頃から往来の多い10階エレベーター前で「“EXPO 2025 ART BLOOM”BY A4GALLERY」を開催。こちらは、日本とアジア各国で活躍する現代アーティストによる、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」など万博IPを使用したアート作品を巡回展示するプロジェクトですが、大阪・関西万博開催のタイミングとも重なって、会場には大勢のお客様がご来場くださいました。大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」は、東京でも人気拡大中のよう。日本のみならず海外のアーティストによる作品も展示された会場は、まさに万博らしく“世界”を体感できる空間に。
〈Artglorieux GALLERY OF TOKYO〉のキタダタキ氏は、「抽象画を認めてもらえた手ごたえがあった」と話していましたが、確かに、いたるところでアートに遭遇し、創作も、発信も、交流も盛んな全国屈指の現代アート都市・東京での開催というだけあって、目の肥えたお客様が多く、ほかのエリアとはまた違った作品にも人気が集まっているようでした。 またバリエーションが多岐にわたり、日と場所を分散させての開催も功を奏してか、何度も足を運んでくださるお客様も。新しい感性を求める街のエネルギーを実感しました。
自由奔放の象徴として描く“猫”、迷い続けている象徴として描く“自分”。多くの情報が飛び交う現代において一つに決めることなく、迷い続けることへの肯定感をこの作品から感じてほしいと語る、〈Artglorieux GALLERY OF TOKYO〉のながのかおり氏。
混沌とした都会の中にある美しさ。実際の風景にさまざまなモチーフを織り交ぜて多彩な技法を重ね合わせたカオスの中から見えてくるユートピアを、作品を鑑賞してくださる方それぞれに感じてもらえたら…と、〈Artglorieux GALLERY OF TOKYO〉のキタダタキ氏は語る。